2005/3/13 シンポジウム開催レポート

●メーリングリストにて発信された感想文を転載しております。

「だって、楽しくしたいよね!Tama」

 (わくわく ドキドキ) 手をつなげ 市民・企業・行政 −

リンク矢印 シンポジウムプログラム  

PPT 桃井です。
 本当にPPTをやっていて良かった!
 先日行われたPPTシンポジウム「だって、楽しくしたいよね! TAMA」(3月13日)で、私自身、素直にそう感じました。
 ベルブ永山の会議室には総勢45名ほどの方々が集まってくださり、狭い室内はほぼ満員状態。照明を落とし暗くなった室内は、開始前から熱気を帯びていました。
 と突然、ピースボートの映像が映し出され、それに合わせ「Sifo&ユゲ」の演奏が始まったのです。Sifoさんは、昨年、ピースボートにも乗船されたプロのミュージシャン。彼女の歌声に湯沢くんがベースで共演。一気に室内は、地球一周の船旅モードに突入です。
  そのあと、多摩の市民プロジェクト「多摩子ども劇場」事務局長  柴田ゆきさんと、「多摩映画フォーラム実行委員会」副委員長  野坂きよかさんが、
それぞれの活動を、長年の経験から、苦労談、成功例などを交えて報告してくださいました。
 そして次は、なんと、会場に来てくださっていた渡辺市長から直々に、市民プロジェクトへの熱いメッセージを頂くことができたのです。 
 多摩では、いろいろな団体が活発に活動しています。しかし、なかなか団体の枠を越えて交流する機会がないのも事実です。すべての違いを乗り越えて、何ができるのか? 「多摩」というキーワードのもと、「絆」を強めてゆきたい。
 そんな思いを、それぞれの方の言葉から感じ取ることができました。
 
   さて、後半のパネルディスカッションでは、「多摩青年会議所」理事長 渡辺勝之さん「デザインオフィス・キャン」代表 玉木直美さん「多摩市企画政策部」部長  田村一夫さん と柴田さん、野坂さんが、市民、企業、行政の立場を乗り越えて、どのようにすればこの街を面白くできるのかを、それぞれの観点からお話してくださいました。 
●地域で仕事をしながら、ボランティア活動を続ける青年会議所(JC)、渡辺さんからは、JC活動のご苦労、喜び。主催された「わんぱく相撲」における資金面での苦労談は、私たちPPTも本当に参考になりました。
●民間企業でありながら、一企業を越え、多摩を経済面から活性化させられるかを活動として実践されている玉木さん。「お互いが、お互いを生かす企業の関係を作りたい」との力強い発言に、次世代の多摩の企業体の可能性を見た思いです。
●「多摩市も、そろそろ市民出資のプロジェクトを始めたい」との田村さんの発言は、大変、興味深いものでした。たとえば、他の行政区では、すでに市民の寄付により公園のベンチが作られた場合、ベンチに個人名が記載されることがあるそうです。また、花火大会も、寄付者の名前を放送した後に打ち上げる案なども披露してくださいました。(私個人のことですが、新潟県片貝で見た、世界一の4尺玉の花火を打ち上げる花火大会も、基本的に市民出資でおこなわれ、花火を打ち上げる前に名前が読み上げられていました。そもそも、江戸時代には、花火が、死者を鎮魂するためとの説もあります。つまり遺族の「奉納」が元々だったのでしょう)
 
 ピースボートからは高橋真樹さんも出席してくださり、地球一周中、「出会いがなぜ、人を変えるのか」の話。船に乗り地球を10周以上したという高橋さんならではの体験に会場は圧倒されました。 
 最後に、昨年度の派遣代表者である湯沢くんから、今年度の派遣代表者の猿谷さんへのバトンタッチ・セレモニー。2人の握手を写真に納めようとしていたのですが、間に合わず、もう一回、握手をするハプニングも!(まるで結婚式のケーキカットですね)  
 その後、打ち上げにも20人以上の人が集まり、組織を越えて、何ができるのかをテーマに白熱した議論になりました。みんなの共通した思いは、年齢を越えて「市民が気軽に集まれる場所、できれば夜はお酒を飲みながら、ワイワイ、ガヤガヤできる場所が欲しいというもの。その案には私も個人として大賛成!
「だって、楽しいよね! TAMA」
      報告は以上です。


 

パネリストの皆様    PP@Tama     担当スタッフ 武内喜則
 PP@Tama主催シンポジウムのパネリスト、ご苦労様でした。おかげを持ちまして、有意義なシンポジウムとすることができました。スタッフ一同、心より感謝しております。
 あまりに豊富な皆様の発言内容を前に、十分に交通整理ができず、また、時間が短かったこともあって、消化不良気味になってしまったこと、申し訳ありませんでした。進行がスムーズでなかったにもかかわらず、的確な発言をいただきありがとうございました。シンポジウム参加者の方々が、何かひとつでも、Tama活性化のヒントを感じていただけたのなら、パネルディスカッションの進行役としての及第点を取れたといえますが、さて、実際はどうだったでしょうか。
 これを機会に、いろいろな面で豊かな協力関係を築いていきたいと思いますので、今後とも、よろしくお願いいたします。